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弥生特別(帯広)

この条件ならキンメダルの逆転可能
生駒　有輝夫

　勝ち切れないキンメダルだが、安定した走りを続けている。前走の勝ち馬はいるが、斤量差が詰まる今回は逆転可能。前走を快勝して勢いに乗るトレジャーハンター、ウンカイタイショウが相手も、復調気配窺えるアサヒリュウセイも無視できない。障害次第ではコウリキにもチャンスがある。

　キンメダルは勝ち切れないが、障害で止まってからも腰を入れて大きく崩れずに安定した走りを続けている。前走の勝ち馬はいるが、10キロあった斤量差も今回は５キロに詰まるし、ふた腰かかった障害をひと腰でまとめれば十分に逆転可能。

　トレジャーハンターは自己条件に戻った前走は障害をひと腰でまとめトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容で完勝。今回は15キロ加増されるが、障害に不安のない馬だけに、対応可能。前走の勝ちっぷりも良く、好勝負期待。

　ウンカイタイショウは一気に条件は厳しくなるが、二の腰の入りが安定している今なら大きく崩れる心配はない。あとは強力な同型がいるだけに、捌き切れるかがポイント。デキも良く、スムーズな競馬ができれば上位進出可能。

　アサヒリュウセイは障害が良化した今なら基礎重量の増加にも対応可能。この中に入っても互角にやれる力を持っている。変わらず好調を維持しており、チャンスが十分にある。

　コウリキは780キロも２度目で慣れが見込めるし、腰の入りは良化してくるはず。決め脚上位で障害を早目に降ろすことができれば一発可能。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 3→1 3→8 3→4 3→5 1→3 8→3