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シリウス賞Ｂ１サラ系一般 定量(盛岡)

一連の成績からマイネルベレーロに期待
"岩手ケイシュウニュース　峯村正利"

　本日のメインは、ＪＲＡ交流による芝の中距離特別「フレンドリーカップ・シリウス賞」（岩手Ｂ１級下、ＪＲＡ１勝クラス、左回り、芝１７００ｍ）。ＪＲＡから６頭が参戦。１勝クラスで近況好走(４)マイネルベレーロ、盛岡芝は昨年５月アンタレス賞（今回と同じ条件）３着と現級では地力上位。(３)タイプムーンは今年のアンタレス賞で２着とコース経験が生きそう。盛岡芝の３歳芝ＪＲＡ交流オニキス賞を２走前に勝っている(５)マイネルバッカーノもコース適性から１勝クラスのＪＲＡ交流でもやれそうな感じ。地元勢では(１)フリームーヴメントの底力に期待。夏の札幌芝を２戦使われてきた(８)ウインリベロは駆けごろ。

　◎　(４)マイネルベレーロ〈ＪＲＡ〉…　マツリダゴッホ産駒で渋った小回りの洋芝がベスト条件。昨年５月に盛岡芝３着と経験済みで、春・夏の福島で２、３着と力もある。

　○　(３)タイプムーン〈ＪＲＡ〉…ＪＲＡ開催では好位追走でも切れ味がなく、伸び悩む状況。３走前に盛岡遠征で僅差の２着と結果を出しており、小回りは大歓迎。

　▲　(５)マイネルバッカーノ〈ＪＲＡ〉…昇級戦12着でもスピードは通用。８月に盛岡芝３歳ＪＲＡ交流を勝ち挙がった相性の良いコース。キャリア５戦と伸びしろ十分に。

　△　(１)フリームーヴメント…着順ほど悪くない近況。盛岡芝は６戦３連対の適性で、ＪＲＡ時は現１勝クラスの芝を３着の好走実績もある。もつれ込めば出番。

　△　(８)ウインリベロ〈ＪＲＡ〉…東海地区〈３６１３〉の成績を残してＪＲＡ復帰。昇級２戦は物足りないが、未勝利戦で２着など芝の中距離は合う。ここならば。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 4→3 4→5 4→1 4→8 3→4 5→4 1→4 8→4