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■2021年1月23日
六花特別(帯広)
障害修正可能なサクラユウシュンの巻き返し期待
生駒 有輝夫

 サクラユウシュンは障害で手間取りひと息の結果が続いているが、デキ落ちの心配はない。特別条件とはいえ、息を入れて追走できるここなら障害の修正可能。力はヒケを取らないし、巻き返し期待。好内容を続けているサンシルクラポピーココロノタカラが相手も、障害次第ではバウンティハンターブチオにもチャンスがある。

 (6)サクラユウシュンは昇級で上のクラスが相手の特別戦と条件が厳しくなるが、この中に入っても力はヒケを取らない。前走は速いペースを追いかけて行ったもの。今回は流れも遅く、息を入れて運べるし、近2走手間取っている障害の修正も可能。ひと腰なら巻き返し十分。

 (1)サンシルクラポピーは勝ち切れないが、課題の障害は常にひと腰と安定した走りを続けている。今回は特別条件で増量されているだけに、障害がポイントも、息を入れて追走できれば対応可能。中間も素軽い動きを見せており、好調を維持。チャンスがある。

 (2)ココロノタカラは相手が強化された前走でも4着と崩れなかったのはデキの良さを証明するもの。今開催から基礎重量が増加されるが、減量騎手起用で前走と同じ750キロで走れるのは有利。今回は力量差のない組み合わせ。互角にやれる力を持っているし、首位争い期待。

 (4)バウンティハンターは障害で手間取りスムーズな走りができていないだけに、修正できるかがポイント。道中でしっかりと息を入れて追走が可能だし、カカリも良化してくるはず。力は持っており、無視できない。

 (7)ブチオは特別条件で流れが遅くなるのはプラス。前々走はひと腰で抜けていたし、息さえ入れば障害の修正は可能。この組み合わせなら力で見劣ることはない。注意したい。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 6→1 6→2 6→4 6→7 1→6 2→6 4→6 7→6
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