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■2021年2月28日
チャンピオンカップ(帯広)
コウシュハウンカイの押し切り期待
生駒 有輝夫

 (6)コウシュハウンカイは岩見沢記念を制してからはハンデがきつく、勝ち星から遠ざかっていたが、今回は斤量面で有利な立場。デキ良く、押し切りが狙える。完全に復調した(2)メジロゴーリキが相手も、好内容を続ける(4)アオノブラックにもチャンスがある。(7)オレノココロ、(1)メムロボブサップは斤量差を克服できるかがカギ。

◎(6)コウシュハウンカイは特別条件の近2走でも障害ひと腰。連続4着だが、内容は安定している。障害には絶対の自信を持っているし、斤量が増加されるここでも崩れる心配はない。オレノココロ、メムロボブサップと20キロ差ある830キロで走れるのは有利な条件。押し切り期待。

○(2)メジロゴーリキは前走7着も、持ち時計は詰めているし、レースぶりは悪くなかった。一時期は本来の走りができずひと息の結果が続いたが、北見記念を制してからは持ち味の先行力と登坂力を生かした走りができている。勝ち負け可能。

▲(4)アオノブラックは北見記念以来2度目の800キロを超える荷物。北見記念は障害で転倒したが、今回は慣れが見込めるし、当時から30キロ軽い820キロなら対応可能。ドリームエイジカップを快勝しているように、一線級が相手でも互角にやれる。今季重賞2勝目も狙える。

△(7)オレノココロは重賞とはいえ、850キロなら障害で手間取る心配はない。この中間も素軽い動きを見せて、好調を維持。あとは最大で90キロある他馬との斤量差を克服できるかがカギ。力を考えれば対応しても不思議はないし、無視はできない。

△(1)メムロボブサップはオープンクラスでも勝ち負けしているだけに、一線級の中に入っても力はヒケを取らない。今回は重賞で850キロとなるし、障害をスムーズにまとめられるかがポイント。早めに降ろせればチャンスもある。 



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 6→2 6→4 6→7 6→1 2→6 4→6
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