昨年重賞2冠を達成し世代別年度代表馬に選出された(3)サブノタマヒメ。年末は牙城を崩されたが、冬季休みでリフレッシュし再び進撃態勢へ。ひと脚の鋭さ増した(2)マナバレンシアが相手候補だが、(6)フューリアス、(10)エムザックベールも流れ一つで連争い進出。あとは(1)リードキングダム要注意。
◎は(3)サブノタマヒメ。重賞プリンセスカップ、兼六園ジュニアカップ制覇を含め、昨年6月の当地デビューから6連勝の快進撃。暮れのヤングチャンピオンやあての木賞は(2)(2)着と勝ち切れなかったが、気性面を含めまだまだ成長の余地を残す逸材。今後に向け春の始動戦でキッチリ結果を出したい処。
○は(2)マナバレンシア。昨年デビューした道営で1勝を挙げ、当地には9月から参戦。プリンセスカップは(3)サブノタマヒメの決め手に屈したが、シンデレラカップでは他地区の強豪を相手に金星。首差2着だった笠松重賞ライデンリーダー記念も展開ひとつの差。
▲は(6)フューリアス。新馬勝ちの後一時流れに戸惑ったが、着実な地力強化を続け認定、一組勝ち。暮れは展開が厳しかったヤングチャンピオンでも圏内に食い込み、年末の準重賞あての木賞では(3)サブノタマヒメに逆転勝ち。ここも当然侮れない存在。
△は(10)エムザックベール。昨年は道営認定勝ち。9月の当地転入後も重賞で上位争いに加わり、暮れは平場戦を連勝。気性面の成長が今季の課題だが、外目からスムーズに運べば。
注は(1)リードキングダム。スタートを含めてまだ粗さも目立っていたが、年末は早めに押し上げ連勝で締め括った。同世代一線級揃いの中での内枠は微妙だが捌き次第で。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 3→2 2→3 3→6 3→10