「中央馬を買っておけば…」が当地の交流戦だが、今回は地元馬のなかなかの面々。中では中央2勝クラスからの転入初戦ラブリーイレブンだが、こちらは人気になりそう。なので元中央1勝クラスのマクルーバからはどうだろう。名古屋に来て(5120)、展開も不問でこちらのほうが計算しやすいかも。中央勢では大井C1からの中央復帰戦だが、シェイクスピアのスピードは侮れない。差しタイプではメイショウオウギ、ナムラカミカゼ。
◎(5)マクルーバ……1勝クラスからの転入だけに、これくらいの走りで驚かなくていい。このメンバーなら互角の勝負が可能だろう。「いい状態で臨めるし、交流戦でも実績的に力負けしないはず。ただ、控える競馬になるとなかなか前を抜こうとしないからねえ」。
○(2)ラブリーイレブン……3歳暮れに2勝目を挙げ、2勝クラスでも馬券になったことがある。2勝はいずれも1400mだ。「調教では掛かり気味に周回していますが、差し馬だと思います。2勝クラスで駆けていた馬なので条件的には気後れしませんが、まだ手の内に入っていない面もあるので、地力が頼りですね」。
▲(8)シェイクスピア……スピードはここでも遜色ないもの。番手抜け出しもあるし、南関・大井で(3021)。格下とみるなかれ。「スピードがあって、気性も前向き。小回りは合うと思うし、地方の深めのダートも経験済み。前につけて粘り込めれば」。
△(7)メイショウオウギ……当地9月戦は前から大きく離され、4、5着と僅差の3着だったが、阪神1勝クラスで2着あり。あらためて。「以前、交流戦で善戦しているので、小回りコースには対応できます。距離も問題ないですし、前進を期待しています」。
×(1)ナムラカミカゼ……初めてしんがり負けを喫したが、それまではオール1桁着順。前走の行きっぷりならそれなりの位置で続けそう。「前走は1400mで前に行けましたし、もっとやれていい馬だと思っています。交流戦なので前々で運びたいですね」。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 5→2 2→5 5→8 8→5 2→8 8→2 5→7 7→5 5→1 1→5