1400mでこの枠ならセイペイシェンスの逃げ切りが有力だが、今回のサンライズフルメンの鞍上には主戦の丸野騎手。勝利を意識するなら逃げも視野に入れてくるだろうし、セイが逃げれば強いこともよく知っており、それなりの競馬をしてくるに違いない。ということで、ここはこれらを見ながら競馬をするエールドールから入るのが無難とみた。あとはトロハが走るかどうかだが、これは走ってみないと?が正直なところ。以下とは少し力の差がある印象だ。
◎(3)エールドール……3走前は前が詰まったが、ここ2走はこの馬の力を出せている。暖かくなってきたことでもうひと押しないか。「まだ一番いいころには及びませんが、馬体の張りはだいぶ良くなってきました。これからの季節がいい馬ですし、上位争いになると思います」。
○(2)セイペイシェンス……前走は勝った相手を褒めるべき。自分の形なら安定しているし、距離短縮も好材料。ここは逃げ切りも視野に。「今回は得意の1400mに戻りますし、再び単騎で逃げられそうな組み合わせ。期待感が高まりますね」。
▲(8)サンライズフルメン……決めるならやはり逃げなんだろうが、控える競馬でも格好はつけている。今回も同型はそれなりにいるので。「調子自体は変わりなくきているし、今回は主戦の丸野騎手が乗ってくれる。期待しているんだ」。
△(7)トロハ……転入当初、4組と3組を連勝。力があるのは分かっているのだが、乗り難しさが出世を妨げる。走るほうに気が向けば。「距離短縮がいいとは言えないしコトコトした面が出てきた。多少下降線のようだね」。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 3→2 2→3 3→8 8→3 3→7 7→3