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揚げ浜式塩づくり特別Ａ１二サラ系一般 定量(金沢)

追い切り圧巻!!実力見直しサノサマー
"西村　直義"

(2)サノサマーは昨年の不振から立ち直り気配良好。気ムラな面を出さず地力発揮なら勝ち負けは十分見込める。前走千七戦で転入後初勝利を挙げた(7)タラニスが相手候補だが、前でスンナリ運べば(5)ファクタークニアキの残り目も。あとは(1)バンズーム、(6)ストロングフーヴスも展開次第で上位争いに加わる。

◎は(2)サノサマー。昨年４月の移籍緒戦は直線だけでビハインドを覆し快勝。次戦の重賞利家盃でも圧巻の決め脚を披露していた。気ムラな面を出し前走スプリングカップはやや不本意な結果に終わったが、夏負けから立ち直れなかった昨年後半と違い雰囲気は頗る良好。二組なら能力上位。

○は(7)タラニス。移籍緒戦はひと脚使って甘くなったが、その後は溜めて運ぶ競馬で安定。ロスなく捌いた前走は鮮やか。兵庫では崩れたレースも多く好走は千四以下だったが、近走内容からここも手堅く纏めると見る。気配も安定。

▲は(5)ファクタークニアキ。７戦６勝と活躍した昨年より更にスケールアップし、開幕から好時計で３連勝。前走は展開厳しく失速も、疲れは感じられないし折り合いが付く馬で距離も問題ない。

△は(1)バンズーム。当地平場２戦は早めに押し上げ圏内確保。スプリングカップでも内を突き直線で圏内争いに加わった。10歳のベテランだが地力侮れず。

注は(6)ストロングフーヴス。昨年の春先は世代トップといえる走り。その後順調さを欠き水をあけられた格好だが、２走前の快勝で改めて能力を証明。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 2→7 7→2 2→5 2→1