本日のメインは、地方全国交流による3歳芝の中距離重賞「オパールカップ」(M2、オープン、左回り、芝1700m)。この競走はJRA菊花賞ステップ競走のブロック代表馬選定競走です。また、1着馬にはOROカップの優先出走権が与えられます。南関東から5頭、兵庫地区から1頭が参戦でフルゲート14頭で行われる。中心には◎(3)マツリダスティール、はまなす賞は59キロの斤量でハナ差2着に敗れたが、2歳時に交流ジュニアグランプリを制して芝の適性高さは誰もが承知。今回は定量56キロなら、この馬の力を信頼したい。相手筆頭には○(10)トーセンマッシモ、南関東4勝。昨年秋にJRAに移籍して芝2度経験は惨敗でも母ホエールキャプチャはGIヴィクトリアマイル制覇など実績あり血統背景と盛岡芝で今回の顔ぶれならチャンスはありそう。▲(1)スセリヒメは中山と東京の芝に遠征した経験あり、先行する脚を見せており盛岡芝ならば怖さ十分。はまなす賞で見せ場ある好内容 △(14)キヨラ、いかにも芝向きの血統△(13)ハイパータンク、JRAから転入△(12)トキノワンカラットは芝経験が豊富で押さえておきたい。
◎(3)マツリダスティール…はまなす賞は59キロの重斤量でハナ差の2着に敗れたが、今回は定量56キロ。ジュニアGPを制しており芝実績の高さで勝機十分。
○(10)トーセンマッシモ…南関東4勝で東京ダービーに出走と素質は高い。キングカメハメハ産駒で芝GI馬を母に持つ血統なら芝は問題ない。走りに注目。
▲(1)スセリヒメ…1勝馬ではあるが桜花賞、関東オークスに駒を進めた素質の持ち主。昨年10月に東京と中山へ芝遠征。先行力があり粘り込み警戒。
△(14)キヨラ…時計のかかる芝が合うエピファネイア産駒で相手強化の前哨戦はジワジワ脚を伸ばして3着。一戦ごとに力をつけて本番も楽しみ。
△(13)ハイパータンク…初勝利はデビュー8戦目だが堅実さと先行力は魅力。父の産駒はダート向きでも母系は芝に活躍馬。芝を狙っての参戦で怖さ十分。
△(12)トキノワンカラット…JRA全8戦は芝で堅実に駆け2着は小倉1200m。トーセンラー産駒なら距離に不安はない。キレ味勝負だけに立ち回りがポイント。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 3→10 3→1 3→14 3→13 3→12 10→3 1→3 14→3 13→3 12→3