本日のメインは、古馬による芝中距離特別「OROターフ特別」(オープン、左回り、芝1600m)。かきつばた賞で2着の◎(4)コスモリョウゲツが軸は決まり。盛岡芝6勝の実績で19年には最優秀ターフ馬となり、芝なら毎年のように活躍し、今回の顔ぶれなら久々の勝利が期待される。スピード見せて3着に粘った○(8)リンシャンカイホウは100mでも距離短縮は歓迎。昨年の秋に芝の短距離で活躍▲(6)ツーエムマイスターも芝替わりでマイル戦なら変わってくる可能性。JRA時の芝成績などから△(10)マスターコード、△(2)マイネルカレッツァ、△(3)コスモリモーネを押さえておきたい。
◎(4)コスモリョウゲツ…OROカップを制した19年最優秀ターフ馬。芝の前走は2着とダートとは全く走りが違い、決め手は目を引いた。ここは堂々主役。
○(8)リンシャンカイホウ…スピードを武器にJRA時は2勝クラスの芝で好勝負。得意の舞台に替わった前走は逃げ粘り3着と一変。距離短縮なら狙い増す。
▲(6)ツーエムマイスター…馬力の要るダートは持ち味が出せず大敗の連続。昨年秋に3連勝でOROターフスプリントを制覇。実績のある盛岡芝で走り注目。
△(10)マスターコード…日経新春杯に出走歴がありJRA時は芝2000m以上に実績。3走前に佐賀1400mを2着ならマイルは心配なく初戦狙い目。
△(2)マイネルカレッツァ…渋太さを見せ前走は5着とマズマズ。JRA時は日経賞に出走など芝の長丁場が主戦場。距離がポイントだが底力で粘り込み警戒。
△(3)コスモリモーネ…JRA2勝は2歳戦でオープン特別3着、ベストは短距離の芝。ダートが低調でも、芝を求めての転入となれば動向には注意必要。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 4→8 4→6 4→10 4→2 4→3 8→4 6→4 10→4 2→4 3→4