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能登巌門賞３歳 中央３歳未勝利サラ系３歳 定量(金沢)

傑出馬不在!!各馬にチャンスあり好勝負
"西村　直義"

抜けた馬が見当たらず混戦の様相も、その中では決め脚で勝ると見て(10)フレーゲルの初勝利を有望視。先行力のある(8)ウンエンリヒカイが相手候補だが、スムーズに追走すれば(6)リアルイマージン、内枠を上手く捌けば(1)アレッサンドロも上位争い。地元勢では転入から３連勝中の(2)エムティーロゼッタに期待。

◎は(10)フレーゲル(ＪＲＡ)。デビュー２戦目のダート千八は離れた殿からのレースだったが直線で鋭く詰め寄り勝ち馬から０秒６差の４着と健闘。その後も直線で際立つ伸びを見せたが、徐々に立ち回りも上手くなり、好位内目で馬券内を確保した３走前も悪くない内容だった。

○は(8)ウンエンリヒカイ(ＪＲＡ)。外目から好位に取り付き新馬戦ダート千二４着。２走前の園田交流では番手から抜け出し２着と０秒１差。二の脚を駆使するタイプではないが、持ち前の機動力を活かす事ができればここでも好勝負は可能。

▲は(2)エムティーロゼッタ(金沢)。中央での上位入線はダート千八で先着２頭から離された３着が一度のみだったが、６月の当地転入後は滞在競馬が吉と出て前走１組戦も圧勝し現在３連勝中。揉まれた際がどうかだがスンナリなら。

△は(6)リアルイマージン(ＪＲＡ)。流れに乗れない２戦の内容からもまだ経験が必要な感じはあるが、良い脚で追い上げた前走からも能力は秘める。五分の発馬なら上位争いも。

注は(1)アレッサンドロ(ＪＲＡ)。デビューから徐々に機動力、渋太さを増し２走前の川崎交流では３着に健闘、前走もひと脚を使って直線で圏内争いを演じていた。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 10→8 8→10 10→2 8→2