おすすめ注目レース
■2021年8月31日
第44回 すずらん賞 オープンサラ系3歳以上 別定(盛岡)
調子の良さを重視してロードキングに期待
"岩手ケイシュウニュース 峯村正利"

 本日のメインは、古馬によるダートのマイル準重賞「すずらん賞」(オープン、左回り、ダート1600m)。この競走は青藍賞のトライアル(1~3着馬に優先出走権)です。ここは◎(5)ロードキングから狙いたい。ダートを使われた近2走のレース内容が良く、夏場は実績よりも調子の良さを重視して勝機到来。岩手9勝○(3)タイセイブラストは3走前に栗駒賞勝ち、マイル戦の安定感も魅力に。クラスターカップ6着と健闘した▲(6)スティンライクビーは盛岡ダート1600m3戦3勝とベスト条件。復調ムードある実績馬△(1)ヤマショウブラック、追い切り動いた△(2)シゲノブ、充実の4歳馬△(7)レールガンも末脚確か。

◎(5)ロードキング…芝よりもダートの方がキレ味が良く2着、3着の好走はそれを裏付ける。調子の良さを前面に仕掛けが決まれば差し切り勝ちまである。

○(3)タイセイブラスト…期待された前走が4着と意外な負け方。今季3勝、赤松杯、岩鷲賞ともに3着の実力。気配落ちはなく巻き返してくること必至。

▲(6)スティンライクビー…春先2連勝の勢いは薄れつつも重賞路線で掲示板確保は地力の高さ。盛岡ダート1600mは3戦3勝と相性の良いコース。ここなら。

△(1)ヤマショウブラック…桐花賞など重賞4勝の実力馬。あすなろ賞3着や前走2着に突っ込んだ末脚に復調の兆しあり。この相手なら十分勝ち負けになる。

△(2)シゲノブ…様々な距離を無難にこなすタイプで馬体を緩めずしっかり調整。栗駒賞2着の強烈な決め手は印象的だっただけに今度は真価発揮か。

△(7)レールガン…クラスターカップの10着は今後の糧。昨年の東北優駿を3着、南関東から再転入後は安定感ある走りで、成長を感じる。狙って損なし。 



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 5→3 5→6 5→1 5→2 5→7 3→5 6→5 1→5 2→5 7→5
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