今が伸び盛りの3歳1組のメンバーで波乱の可能性も十分あるが、馬券の軸にはカントリードーロを指名。ややムラな面はあるが、後方から一気に追い込んだり、逃げ切ったりとスケールの大きさは一番。自分の力さえ発揮できれば勝ち負けできる。前走は押し出される格好で逃げたユーセイブラッキー。結果的に展開が厳しくなったが、4着に粘った内容は評価でき、流れひとつでV争いになる。3走前にヒロインCを差し切った脚が記憶に新しいユメミルボニータ、1800mから走り慣れた1400mに戻って変わり身が期待されるカナデソニック、前走では好位に取り付く機動力を見せ、好調さをアピールしたフレンドショコラも馬券圏内に顔を出す力はある。
◎(7)カントリードーロ 出遅れて厳しい展開になった前走も豪快に追い込んで連を確保。4、5月には逃げて連勝した実績もあるように能力は高い。ポンとスタートを切って自分のリズムで走れれば上位争い必至だ。
○(6)ユーセイブラッキー 2走前が5馬身差の圧勝。続く前走では1800mで押し出されるようにハナを切って、後続に早めに交わされながらも4着に粘闘。道中でタメを作れれば上積みがあるはず。
▲(8)ユメミルボニータ 6月のヒロインC勝ちなど、1400mでは7戦4勝、3着3回と全て馬券に絡んでいる。重賞でも善戦できる力はあるだけに、この相手でこの距離なら大崩れは考えにくい。
△(9)カナデソニック 1800mだった前走こそ弾けず6着に終わったが、1400mだった2走前にはここで中心視するカントリードーロを相手に快勝。距離短幅で変わり身があって不思議ない。
×(5)フレンドショコラ 典型的な追い込みタイプとの印象があった馬だが、前走では好位から運んで2着。こうなってくれば展開に左右されることなく、常に上位争いに絡んでこれそうだ。
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馬単 7→6 6→7 7→8 8→7 7→9 9→7 7→5 5→7