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■2022年11月14日
北見富士特別(帯広)
復調したキタノユウジロウに注目
生駒 有輝夫

 この中に入れば実績上位で通る(7)キタノユウジロウ。得意とは言えない時計勝負になりそうだが、復調した今なら対応可能。デキも上向いており、首位争い期待。地力強化が目立つ(4)コマサンブラックが相手も、終い踏んばれば(8)コマサンエースの前残りが狙える。切れ味勝負得意な(3)シンエイボブも無視できない。障害次第では(9)キョウエイリュウ、(6)ブラックサファイアも圏内。

◎(7)キタノユウジロウは増量された前走は障害の天板で膝を折ったが、すぐに立て直されてふた腰。終い伸び切れず3着も、一時期の不振から脱して本来の姿に戻りつつある。オープン2番手相手の特別戦で一気に条件が楽になる。あとは時計勝負に対応できるかがポイント。復調した今なら対応可能だし、力を信頼。

○(4)コマサンブラックは息を入れて追走したとはいえ、850キロをひと腰でまとめて5着と上々のレースぶり。一線級相手にも差のない走りができており、地力強化が目立つ。1分20秒台の持ち時計があるように、軽馬場の特別戦と条件が大きく変わるここでも崩れる心配はない。勝ち負け可能。

▲(8)コマサンエースは詰めの甘さが目立ち勝ち切れないが、障害は常にひと腰と安定した走りを続けている。今のカカリなら基礎重量の増加にも対応可能。あとは終いの踏ん張り次第。我慢が利けば前残り十分。

△(3)シンエイボブは前走5着も、勝ち馬から1.3秒と僅差の内容。前走に比べて相手は強化されているが、軽馬場の切れ味勝負なら互角にやれる。障害は安定しているし、増量も克服可能。好勝負期待。

△(9)キョウエイリュウは前走重賞で850キロ。馬場も渋めとこの馬には不向きな条件だっただけに9着も仕方がない。特別戦で荷物が軽くなるのは好材料。脚抜きのいい馬場なら障害の修正可能。この組み合わせなら力もヒケを取らない。

△(6)ブラックサファイアは745キロと一気に増量されるが、前走のカカリなら克服も可能。ここでも決め脚は上位の存在。障害を早めに降ろせれば差はない。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 7→4 7→8 7→3 7→9 7→6 4→7 8→7 3→7
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