今日のメイン、Cー1組は前走勝ちの好調馬が集まるクラスだが、今回も素質馬ぞろい。中でも能力の高さを感じさせたのが転入初戦の前走で出遅れながら、ゆうゆうとマクりを決めたハグンジョウ。相手関係に恵まれたにせよ文句のない勝ちっぷりだっただけに、好調な3歳馬が多いここでも期待感の方が大きい。2走前が2着、前走では逃げて7馬身差の圧勝とここへきて軌道に乗ってきた感のあるコスモマスティフも素質は上位。すんなりした競馬ができれば好勝負必至だ。転入後は手堅いレース運びで常に見せ場を作っているキラリヒカルゲーム、笠松では4戦4勝と底を見せていないヨーコマイラヴ、前走は辛勝もひと叩きされた効果が見込めるプリティバレリーナも潜在能力は高く軽視できない。
◎(6)ハグンジョウ 出遅れて厳しい展開になった前走だったが、エンジンが掛かってからの脚は他馬が止まって見えるほど。スタート次第でもっと時計は詰まってきそうだし、勝ちっぷりも上々でこのクラスで頭を打つとは思えない。
〇(4)コスモマスティフ 厩舎サイドから「手の内に入ってきた」のコメントが聞かれる通り、ここ2走では一本調子な面を見せず好走。元々、素質は高かった馬が軌道に乗ってきた。となれば、相手強化のここでも連勝十分だ。
▲(1)キラリヒカルゲーム 転入後は1、3、1着。ある程度の先行力がある上に追われてからもしっかり伸びる堅実派。2走前の1分30秒7の時計比較からみて、1組でもスピード負けする可能性は低い。
△(3)ヨーコマイラヴ 転入後はハイレベルな時計で4連勝。ただ、極端にモマれる競馬をしてきていないだけに、相手が強くなって今までと同じような展開に持ち込めるかがポイント。
×(5)プリティバレリーナ 絶好の展開の割りに思ったほど圧勝はできなかったが、久々をひと叩きされて気配は上向いてきた。中央時の戦歴から、この相手でも通用するものは持っているはず。
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馬単 6→4 6→1 6→3 6→5 4→6 1→6 3→6 4→1