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第２１回 トウケイニセイ記念（Ｍ２） オープンサラ系３歳以上 定量(水沢)

水沢マイル戦はベスト条件グランコージーが中心
"全国公営競馬専門紙協会・岩手ケイシュウニュース　峯村正利"

　本日のメインは、古馬によるマイル重賞「トウケイニセイ記念」（Ｍ２、オープン、、右回り、ダート１６００ｍ）。仕上がりの良さと持ち味のスピードにコース相性から◎(５)グランコージーを中心に抜擢。グレード競走で実績ある○(８)ノーブルサターンは南関東から移籍初戦も調教の動きから狙ってみたい。水沢コース連対率10割の抜群な安定感▲(６)リリーモントルー、強烈な末脚で崩れぬ成績△(４)セイヴァリアントも上位。休み明けの３歳△(７)クロールキックからも目が離せぬところ。北上川大賞典２着と好走△(３)ヴォウジラールまで押さえておきたい。

◎(５)グランコージー……南関東から戻ってきた５月・シアンモア記念は渋太さ発揮して実績馬ヴァケーションの２着。水沢マイルは３歳時にダイヤモンドカップはフレッチャビアンカを９馬身差つけたコースでもある。前走勝ち後も順調でスピードに注目。

○(８)ノーブルサターン……移籍後、１週前追い切りでは好タイム。使い込まれてきた強みもあり、マーキュリーカップ２着などグレードレースで良績残してきた実力馬。

▲(６)リリーモントルー……今季は11戦10連対と崩れぬ成績。しっかり脚を伸ばして勝負強いタイプ。水沢〈５.２.０.０〉は連対率10割を誇るコース。

△(４)セイヴァリアント……すずらん賞勝ちあり、近走も一組戦で３連続連対と絶好調。強烈な瞬発力が武器で舞台が水沢に替わっても狙ってみたい。

△(７)クロールキック……スプリングカップを圧勝した素質の持ち主。４月以来の実戦になるが乗り込み量は十分で古馬初挑戦も軽視はできぬ。

△(３)ヴォウジラール……長丁場２６００ｍの北上川大賞典は積極的に動いて２着も負けて強しの内容。マイル戦は前々走２着と対応済み。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 5→8 5→6 5→4 5→7 5→3 8→5 6→5 4→5 7→5 3→5