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■2022年12月22日
ラピスラズリ賞A1二特選サラ系一般 定量(金沢)
戦歴重視の見解でグランドロワ主力
"西村 直哉"

休養などもあり地方移籍後は結果の出ない(8)グランドロワだが、中央オープン接戦のスピードには当然警戒。(9)アットザヘルム、(1)ノボリターンが相手候補だが、走りが安定してきた(6)エイシンウィンク、スンナリなら(7)ファクタークニアキも侮れない。

◎は(8)グランドロワ。中央在籍時は芝のマイル以下で5勝、オープンでも首差接戦。南関に籍を移した昨年は長期休養、また休養を挟み出走の岩手オープンでの近4戦も振るわぬ結果だが攻めは不安を感じさせず。前々で力発揮なら。

○は(9)アットザヘルム。出脚が今ひとつなのは否めぬが、使い込んでも気配は維持しているし、道中のロスを思えば際どい処まで寄せた前走もさすが。

▲は(1)ノボリターン。最後は力尽きたが、中日杯では向こう正面で際立つ伸び。今回は力差のないメンバーだし引き続き気配も良好。気ムラな面出さねば。

△は(6)エイシンウィンク。最後は(9)ら先着3頭の決め手に屈した前走だが、確り折り合い勝負処でひと脚。緩い流れで手応えを掴んだが、千五辺りもこなせる様になってくれば更に楽しみ。

注は(7)ファクタークニアキ。昨年暮れはA1で3勝。変わり映えのない近走だが気配自体は良くなっているし、今回はメンバー的に良い流れで運べる可能性。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 8→9 9→8 8→1 1→8 8→6 8→7
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