調子を取り戻したムキズが本命、この相手なら負けまい。ディアタイザンは仕上がり一息も叩いた効果は十分、今回は違う。ドリュウは仕掛どころ一つ、直線強襲でごぼう抜きがあるか。フラワーストリームとコスモピオニールも決め手はほぼ互角、道中の捌き一つで。未知な面は多いがクラウンディバイダは実績では上位、狙う価値はある。
◎(10)ムキズ なかなか調子が上がらなかったがようやく本来の姿を取り戻したようだ、この中間も全く不安はなく順調そのもの。内枠の馬が速いため今回も控える競馬をすることになると思われるが心配無用、好位から折を見て抜け出し勝利をつかむ。
○(1)ディアタイザン 前走は久々だったこともあり息が保たなかった。叩いたことで息遣いも良化して来るだろうし、追い切りもまずまず動いているので上積みはあるはずだ。本調子には一息かもしれないがスピードを生かして今回は逃げ切るか。
▲(4)ドリュウ 上がり最速で直線の脚色は光っていたが追い上げむなしく(5)着と終った。向こう正面でまだじっとしていたが、あれくらいから少しずつ動いていればもう一つ二つ着順が上がっていたかも。どこで仕掛けていくかがカギになってきそう。
△(5)フラワーストリーム 中間はしっかりと負荷をかけての調整、仕上げに抜かりはなさそうだ。追い出しはすっと動いていい脚色だったものの最後甘くなってしまった点もこれで解消なるか。あとは57キロの斤量の影響が少なければ反撃可能。
×(9)コスモピオニール 前走の1230メートルはこの馬には合わない印象、結果が出なかったのも仕方がない。今回の1700メートルは久々になるが3歳時には(2)着があるしマイナス材料にはならないとみる。引いた外枠が微妙な感じも巻き返しがあってよい。
×(7)クラウンディバイダ 追い切りは軽く流した程度とはいえ年齢を感じさせぬ動き、JRAのオープン馬の力を見せた感じだった。久々のダートへの対応や短距離への適性など未知な面は多いが障害やオープンクラスでの勝利がある馬、軽視はできない。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 10→1 10→4 10→5 10→9 10→7