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■2023年2月1日
ひょうご雪姫ポーク特別(姫路)
ケンジーフェイスここから飛躍の1年に!
"ケイバブック 松原秀隆"

ケンジーフェイスは園田金盃、新春賞と強敵相手に善戦。姫路コースは昨年3戦3勝と得意とする舞台だし、距離短縮も好材料。タガノウィリアムは前走トップハンデに加え道中も勝ち馬にマークされる厳しい展開に。平場のオープンで近走に比べ相手関係はグッと楽になったし、見直したい。コスモピオニールは脚質的に勝ち味には遅いが終いの脚は確実。姫路も6戦していずれも(3)着内と相性抜群。ディアタイザンは前走砂の深い馬場で逃げ馬にとって不利とされる最内枠。それでもしっかり自分の形に持ち込み小差(4)着なら十分評価できる。交流重賞好走実績のあるエイシンヌプリ、力つけてきたシーニッククルーズが続く。

◎(4)ケンジーフェイス…まだオープン勝ちこそないが、ここ2走は重賞で強敵相手に善戦。この条件でやれるだけの力は示しているし、最後の伸び脚を見ると距離短縮はプラス材料。昨年この姫路で3連勝とコース替わりも問題ないし、タガノ、ディアがある程度飛ばしていくことが予想されるので、流れも向きそう。

○(7)タガノウィリアム…前走の新春賞はトップハンデに加え勝ち馬に終始マークされる展開で道中息が入らず。そこまでスタートしてからが速い馬ではないだけに外のディアタイザンとの兼ね合いがカギになるが、強敵揃った姫山菊花賞で小差(2)着とここなら地力は一枚上。あとはもう少し馬体が絞れてくれば当然見直す余地あり。

▲(1) コスモピオニール…夏場は少し成績を落としたが、休み明けだった前走展開不向きの中を早めに動き(3)着とやはりこの時季は合っている。現に姫路は6戦して(2.3.1.0)とすべて馬券内。最内枠で捌きがカギになってくるが、叩いた上積みも見込めば更に前進があっても驚けない。

△(9)ディアタイザン…前走は砂の深い最内枠スタートでもしっかり自分の形に持ち込めたし、敗れはしたが、レース内容自体は悪くなかった。この中間の追い切りでは休養明け後一番の動き、まだ上積みはありそうだし、近走のレース振りから距離短縮もプラス。

△(2)エイシンヌプリ…転入初戦で未知な部分は多いが、2歳時には交流重賞で(3)着の実績。こちらに来てからの追い切りでも好時計駆けと能力は相当。斤量52キロという点も魅力だし、このメンバーでいきなり好走となると先々が楽しみに。

△(3)シーニッククルーズ…兵庫転入後13戦して掲示板を外したのは一度のみの堅実派。初めてのオープン馬との対戦になるので、ここらが試金石にはなるが、調子の良さとどんな距離でもこなす器用さ生かしどこまで迫れるか。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 4→7 7→4 4→1 4→9 4→2 4→3 1→4 9→4 2→4 7→1
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