注目はヒロシゲダンディでいいだろう。引き続き920mの今回を目標に調整を進めて、この中間も馬力は上々。自身より出脚で上回る馬がいない構成でもあり、連勝に期待するのは当然か。続くのはエディッタで、詰まった日程でも調整過程は前走以上の感触。外めの枠に入ったことで出脚もつくはず。同厩(7)について行ければ面白そうなので。実力馬ミラクルチューンも距離短縮はいいが、肝心な体調面はいまひとつのようだ。今回も地力が頼りになりそう。ビッグベッターも速さ負けしない相手関係だが、久々の920mでゲート次第としたい。ゴラッソゴールとモズロータスランドは明らかに距離不足。前述馬たちの失策待ちになってしまいそうだ。
◎(7)ヒロシゲダンディ…この中間もじっくりと調整を進めたことで好馬力を維持。出脚が生かせる920mで条件も据え置き。連勝機と見るべきだろう。
○(9)エディッタ…やや距離が短い印象もあるが、乗り込み不足だった前回を叩いた上積みがあり雰囲気もいい。着順を上げてきても驚けぬ。
▲(1)ミラクルチューン…元A級馬でひと息後を叩いた上積みが見込める。ただ、中間の様子から劇的に上向いた印象は? 今回も地力が頼り。
△(5)ビッグベッター…ここに入っても速さ負けしないし、控える競馬もマスターしつつある。馬券に絡んできても全く驚けないので。
×(6)ゴラッソゴール…大崩れなく駆けているが、本質的に1500m以上のタイプ。920mになってゲートの問題もあるので。
×(10)モズロータスランド…引き続き出来はいいが、近走内容からして明らかに距離が不足している。唯一の救いは大外枠に入ったことだが…。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 7→9 7→1 7→5 7→6 7→10 9→7 1→7