■2023年4月20日
第29回 東海クイーンカップ(SP1)3歳 牝馬オープンサラ系3歳 別定(名古屋)
主役譲れぬ セブンカラーズ
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 岡村秀和"
デビュー以来、負けなしの6連勝と底を見せぬセブンカラーズ。前走後は今回を目標に仕上がりは万全で、連勝を伸ばす公算は大とみるべき。これの相手に面白そうなのが使いつつレース内容が良化し、出来もグングン上げているティーズブライト。追い切りは前回以上で、あとは距離に対応できれば。半信半疑だった転入初戦の重賞・若草賞を3着とまとめたエイシンメヌエットも攻めの動きが一変した一頭。馬場を経験した上積みを考慮すれば着順を上げてきても。トリマゴクイーンはまだ本調子と言えぬ段階でも徐々に攻めの動きは良くなっている。連下には用意しておきたい。遠征組の川崎・ボルドーグリフォンには渡邊騎手、浦和・ネメシスには岡部騎手。ともに当地区のリーディングを配してきたが、戦績的には強調できぬ。当日の気配次第としたい。
◎(8)セブンカラーズ…ほぼワンサイドで勝ち続ける好素質馬。前走後はここを目標にして仕上げに抜かりはない。若干顔ぶれが変わった構成だが、負けることはないはずで無敗のまま東海ダービーへ。
○(5)ティーズブライト…実績は梅桜賞と若草賞での4着のみ。ただ、使いつつレース内容が良化し、最終追い切りで前回とは一変した動きを披露。控える競馬にメドも立てて着順を上げてきそうだ。
▲(2)エイシンメヌエット…全く追い切りが動かなかった転入初戦の重賞・若草賞で3着。メドが立ったといえるし、攻めの動きは初戦時以上。距離延長も歓迎材料で上位争いに加わってきそうだ。
△(3)トリマゴクイーン…まだ全体的にしっかりとした面が出てこないが、当地生え抜きで期待された一頭。気温上昇で徐々に良くなっているので連下争いには参加できても。
×(11)コチョウ…重賞戦線でもそれなりにまとめているが、どうしても出遅れてしまう。気温上昇で攻めの動きは良くなっているので、まずはゲートを互角に出たい。
×(7)ボルドーグリフォン…デビュー8戦目で初勝利を挙げたが、コツコツを賞金を重ねて浦和の桜花賞に駒を進めて7着。ここに入れば戦績上位の扱いでいいか。差はなさそうだ。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 8→5 8→2 8→3 8→11 8→7

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