660キロなら持ち前のスピードとキレで勝負可能な(5)ツガルノヒロイモノ。仕上がりも良く、初戦から注目。再検で素軽い動きを見せていた(6)コウテイが相手も、実績上位(7)マルミゴウカイも無視できない。障害良化した(10)マルホンリョウダイ、鉄砲実績ある(4)ウンカイタイショウ、ヒロインズカップ覇者(2)ナカゼンガキタに注意。
◎(5)ツガルノヒロイモノは昨年度12勝を挙げてB4からA1まで一気に駆け上がった。斤量を課せられたこともあり、A1昇級後は結果を出せなかったが、660キロなら持ち前のスピードとキレで勝負が可能。仕上がり良く、初戦から注目。
○(6)コウテイはばんえい記念初挑戦の前走。障害天板までひと腰で上げたが、二の腰を入れた時に転倒し競走中止と惜しい内容。休催期間中にケアされて再検でも素軽い動きを披露。減量されるとはいえ、極端な時計勝負にはならないし、速い脚を欠くこの馬でも十分に間に合う。
▲(7)マルミゴウカイは昨年度極端に速い流れに苦労する場面もあったが、7勝を挙げたし、年齢を考えれば上々のシーズン。ソリの裏金交換、馬場改修と時計がかかる条件が揃っており、流れは向くはず。実績上位の存在。好勝負期待。
△(10)マルホンリョウダイは昨年度最終戦では苦労していた障害をひと腰と復調気配を窺わせる内容。実績上位馬が相手になるが、670キロならヒケを取らない走りが可能。警戒が必要。
△(4)ウンカイタイショウは増量されてからは障害にムラが出てひと息の結果が続いただけに、番組改編で荷物が軽くなるのは好材料。過去4年の初戦は(2)(2)(1)(2)着と結果を残しており、ここも力を発揮できるはず。注意したい。
△(2)ナカゼンガキタは明けて9歳だが、ヒロインズカップを快勝して久々の重賞制覇を成し遂げたように、衰えは見られない。今季はひとクラス下がってA1からのスタート。メンバー構成を考えれば上位進出が可能。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 5→6 5→7 5→10 5→4 5→2 6→5 7→5