前走好メンバーが揃った一戦を勝利したツムタイザン、以前見られていた内にササる面が解消されてきており、レース振りも安定。いい形で次の摂津盃に向かいたい。タガノウィリアムは前走好発から自分の形、久々を考えれば内容は悪くない。ここも速攻一気狙う。サンライズラポールは直前の併せ馬の動きが絶好、実績通り力はある。初馬場にうまくマッチすれば初戦からアッサリのシーンも。タイガーインディは長期休養明けで息保ちに不安があるが、能検好時計駆けと能力は確か。無視はできない。
◎(5)ツムタイザン…2走前の兵庫大賞典では勝負に行っての逃げ、ラッキードリームに早めに来られ粘りを欠いたが、前走は好メンバーが揃った一戦を道中インで前を見る形で折り合い、仕掛けてからも抜群の手応えで完勝。レース振りには成長を感じるし、良い形で次の摂津盃に臨みたい。
○(6)タガノウィリアム…揉まれ弱い所があるので、位置取りがひとつカギになるが、前走は好発から自分の形、決して楽なペースといえない中での(3)着だから十分評価していい。昨年姫山菊花賞では王者ラッキードリームに0.1差、ジンギに先着と底力は上位なだけにここもスタート決めて先手さえ奪えれば。
▲(4) サンライズラポール…JRA4勝馬で、オープン級でも(2)(3)着が一度ずつと実績は十分。直前の追い切りでも併せ馬で好反応、陣営の感触も上々。小回り、園田の深い砂にうまくマッチすれば初戦からあっさりのシーンも。
△(1)タイガーインディ…靭帯炎による長期休養明け、それだけに実践勘や息保ちに不安はあるが、能検ではそのブランクを感じさせないさすがの動き、時計。さすがに割引きは必要かもしれないが、決して無視もできない。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 5→6 6→5 5→4 4→5 5→1 1→5