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第３回 奥州弥生賞３歳サラ系３歳 定量(水沢)

寒菊賞を制したレッドオパールが中心
"全国公営競馬専門紙協会・岩手ケイシュウニュース　峯村正利"

　本日のメインは、３歳馬による短距離の準重賞「奥州弥生賞」（３歳オープン、右回り、ダート１４００ｍ）。12月・寒菊賞で快勝した◎(10)レッドオパールの完成度とメンバー構成から中心となる。重賞で連続２着と素質秘める○(5)セイバイラックが仕上がり面から逆転を狙ってこよう。決め手勝負になれば▲(4)ビッグサララルーフ、△(3)オフビートの食い込みも考えられる。メンバーは強化でも仕上がりを重視すれば△(9)セイフェミニンもマークは欠かせない。長期休養明け△(1)インサリュブルはキャリア一戦でどこまでやれるか。

◎(10)レッドオパール……北海道１勝の成績から岩手入り後は好タイムで２連勝を決めた。前走の寒菊賞は先行勢の動きを見ながら勝負どころから一気のスパートで２着馬セイバイラックを３馬身差つける内容。順調な仕上がりを見せていることから今季初戦も注目しよう。

○(5)セイバイラック……プリンセスカップ４着の経験を糧に、そのご寒菊賞２着、金杯でも２着と常に上位争いの堅実派。気性的に休み明けから動けタイプで仕掛け次第では逆転まで。

▲(4)ビッグサララルーフ……２歳時は３勝、末脚の良さは魅力あり。寒菊賞５着も終盤は強いメンバーに揉まれた経験が生きるか。

△(3)オフビート……ここ３戦は重賞・特別戦でマズマズの結果。調教の動き・気配も上々でもつれ込めば。

△(9)セイフェミニン……前走は大敗でも３戦２勝の成績。意欲的な乗り込みを消化しており、成長力に期待の手。

△(1)インサリュブル……８月の芝デビュー勝ち、そのタイムも上々。キャリア一戦の休み明けでも未知の魅力あり。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 10→5 10→4 10→3 10→9 10→1 5→10 4→10 3→10 9→10 1→10