本日のメインは、古馬の上級クラスによる短距離特別「桜並木賞」(B1級、右回り、1400m)。好調どころが揃って難解。意欲的に連日時計をマークする中間に状態の良さハッキリ◎(6)ハピネスガッサン、軽い馬場やパワー要求される馬場にも対応のスピードと成績から注目したい。58キロの斤量○(2)トチノヒーローだが地力上位は成績が示すとおり。決め手が冴えて調子上昇▲(7)サトノマッスル、コース相性の良さなら△(3)グラフィアスレディも上位期待。展開を味方に移籍初戦を逃げ切った△(11)オンザブロッサム、前走9着だけでは見限れぬ△(5)アオイカツマの反撃まで。
◎(6)ハピネスガッサン…逃げから差しまで変幻自在な脚質。20日の追い切りは軽さある動きでデキの良さアピールし、連日意欲的に攻めを消化している。主戦騎乗では7割の連対率だけに特別戦でも中心に推す。
○(2)トチノヒーロー…この中間もデキの良さは目を引き、南関東から移籍後3戦すべて連対マークの安定感。脚質も幅広く展開に左右されないタイプ。2キロ増加の斤量でも地力信頼の手か。
▲(7)サトノマッスル…型どおりに使われるごとにレースぶり良化して成績も上向き。瞬発力に強いタイプで流れ向けば一気に差し切る場面まで。
△(3)グラフィアスレディ…いい状態をキープしているのは調教の動きからも伝わる。連続連対の渋太さ、この顔ぶれでも得意な水沢戦なら評価は下がらず。
△(11)オンザブロッサム…JRA1勝クラスからの移籍初戦をマイペースの逃げで押し切ってきた。外枠でもスピードと粘り強さ、それに上積みも期待を。
△(5)アオイカツマ…前走は厳しい流れで9着に沈んだが、控える対応はでき、前々走の勝ちっぷりから見限ることはできない。
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馬単 6→2 6→7 6→3 6→11 6→5 2→6 7→6 3→6 11→6 5→6