本日のメインは、上半期の中距離チャンピオン決定戦「一條記念 みちのく大賞典」(M1、オープン、右回り、2000m)。この競走は7月15日に行われるマーキュリーカップのトライアル(1着馬に優先出走権)です。ポジション取りが激しくなることは考えらず実力勝負になりそう。完全に立ち直った◎(2)グランコージーはスピードを武器に今季3連勝、舞台が2000mに替わっても押し切ってくるだろう。ここを目標に仕上がってきた○(4)ヴァケーションは昨年の覇者だけに実績上位の存在。前哨戦あすなろ賞を制した▲(7)スズカゴウケツは昨年2着馬。長い距離のほうが合っている△(6)フレイムウィングス、△(3)ゴールドギアも仕掛け次第では。ここを狙って岩手2走目△(12)ドスハーツがどんな競馬を見てくれるか。
◎(2)グランコージー…目下3連勝と状態の良さは言うまでもない。重賞5勝の成績、かつてはフレッチャビアンカと好勝負を演じたことも。2000mにも対応力はあり、スピード全開で押し切ってこよう。
○(4)ヴァケーション…前年の覇者で全盛期はマーキュリーカップ3着もある実績の持ち主。今季は赤松杯3着、シアンモア記念2着と安定感。連覇となるか注目。
▲(7)スズカゴウケツ…マイル戦よりは距離が延びて持ち味が生きるタイプ。前哨戦あすなろ賞を積極的に動いて見事な勝利。前年はヴァケーションの2着と舞台は合っている。
△(6)フレイムウィングス…前年の3着馬。長丁場の北上川大賞典2着、グランプリ桐花賞も2着。今季3走目のあすなろ賞を3着と距離が長いほど能力発揮タイプ。
△(3)ゴールドギア…主戦場は芝だが、あすなろ賞2着と最近はダートの長い距離でも好走。軽くは扱えない。
△(12)ドスハーツ…移籍初戦はマイル戦で追走に苦労。今年1月の大井・金盃5着など長い距離が得意。叩き良化ならば怖さあり。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 2→4 2→7 2→6 2→3 2→12 4→2 7→2 6→2 3→2 12→2