本日のメインは、2歳馬によるダートのマイル重賞「若鮎賞」(M3、2歳オープン、JRA認定、左回り、ダート1600m)。この競走は8月25日に行われるジュニアグランプリのトライアル(1~3着馬に優先出走権)です。距離に関しては全馬条件は同じ初めてとなる。新馬戦、距離延長の前走と終いしっかり脚を伸ばして2着、1着と好勝負を演じてきた◎(2)サウザンドマイルの走りに注目しよう。前走2着も厳しい流れを踏ん張ったレース内容は評価できる○(10)ポマイカイ、デビュー後3戦の安定感と距離延びてもよさそうな感じある▲(4)マツリダマスラオを上位期待。芝1000m、ダート850mで新馬勝ちした△(8)エイシンダリア、△(7)ステイクラッシー、△(9)ミヤギプリンセスは一気の距離延長をどう克服するかも見物。
◎(2)サウザンドマイル…使われるごと馬体成長しており、前走は直線しっかり脚を伸ばして着差以上に強い勝ちっぷり。このタイプは距離延長も気にならず、芝→ダート変更もプラスとなりそう。
○(10)ポマイカイ…半姉は水沢850mのスペシャリストだが、ベストウォーリア産駒で盛岡マイル戦は合っていると考えるべき。距離延びた前走は厳しい流れを僅差2着に逃げ粘って素質かなり。ここでも勝ち負け期待。
▲(4)マツリダマスラオ…芝を試したかった陣営だがダート変更もスピードと粘り強さ発揮のデビュー後3戦は評価できるもの。折り合いもつくタイプだけに上位の一角。
△(8)エイシンダリア…芝の適性の高さを見せつけた盛岡芝1000m59秒9の好タイムで差し切り。馬体、走る姿勢からダートは問題ないと判断。
△(7)ステイクラッシー…今回は一気の距離延長がどう影響するか。6月の新馬戦は水沢850m52秒0で加速力良く押し切ってきた。ひと息入れて馬体成長がポイント。
△(9)ミヤギプリンセス…4頭立ての新馬勝ちで逃げ切り水沢850m53秒3。馬体印象からまだまだ成長力はある。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 2→10 2→4 2→8 2→7 2→9 10→2 4→2 8→2 7→2 9→2