本命◎ブリリアドロは、デビューから連対圏外の走りは少ないが、今回の園田1230m戦では、これまで5戦して3勝2着2回と、その精度も非常に高い。今回はB2クラスへの昇級戦だが、過去には同クラスで勝利した経験もあり、壁になるとは考えづらい。連勝に期待したい。対抗〇シエルブルーは、前走同条件戦5着だが、上りはメンバー中2位の時計。長期休養明けから叩きつつ末の伸びは着実に良化中。展開次第では突き抜けも。▲グランレイハートは、前回インでやや仕掛けを待たされる形になりながらも、直線内から鋭く伸び2着。今回も前回同様、好位のポジションさえ取れれば。△エイシンチョンパは、前走直線で止まってしまったが、当時は古馬と初対戦。成長期の3歳馬だけに軽視禁物。しぶとさ生かせる速いペースなら△スネークアイズの再度出番も。
◎(3)ブリリアドロ…休養明けだった3走前は、直線踏ん張れず6着に敗れたが、叩き2走目以降は2→1着と、前回の休養明けと同じような上昇具合を見せている。B2戦は骨折長期休養前の22年に勝利を挙げているが、当時は1400m戦。最も相性の良い今回の1230m戦であれば、当時以上パフォーマンスが期待できそうだ。
〇(5)シエルブルー…3走前は、長期休養明けの影響か、テンからかなり置かれる形になってしまったが、2走目以降は出脚も戻り、直線追い上げるシーンも出てきている。前走も結果こそ5着だったが、上りは勝ち馬に次ぐ2位の時計、3着以降とは小差だった。4走前、勝利へ導いた吉村Jを背に今度こそ。
▲(7)グランレイハート…前走はインで進路が開くのを待っているところで、勝ち馬にマクられ、やや後手に回る形となってしまったが、それでも最後は内からしぶとく伸びて2着。これまでも番手、好位からの競馬で好走が多く、今回も序盤の位置取りがカギに。
△(1)エイシンチョンパ…前走は直線踏ん張り切れず4着だったが、古馬相手でもスピード負けしないことは十分示した走り振りだった。素早くハナを奪って、ペースをうまく落とせれば前進も。
△(6)スネークアイズ…前走は速いペースで先行しながらも最後までしぶとく食い下がり3着。元々上り勝負よりもしぶとさ比べの方が好走も多いタイプ。再び締まった流れになれば。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 3→5 5→3 3→7 7→3 3→1 3→6