気ムラな面が解消し、安定して力を発揮できるようになった(5)タカラキングダム。3・4歳限定では力上位の存在。前走同様710キロならひと腰可能。仕上がり良く、首位期待。斤量差を生かせれば(9)ミチシオ、(1)ジェイライフにもチャンスがある。実績上位(8)マルホンリョウユウも無視できない。終い踏ん張れば(4)クリスタルゴーストも勝ち負けに加われる。
◎(5)タカラキングダムは以前は気ムラな面があったが、気性が成長し折り合いがつくようになり、差す競馬が板についてきた。余裕残しの前走をひと叩きされて体調は上昇し、仕上がり良好。ばんえいダービー、柏林賞を制して世代重賞連勝中。斤量も据え置きの710キロならひと腰可能。首位が狙える。
○(9)ミチシオは中コースに入れた前走は行き脚つき、流れに乗れていた。障害ひと腰でまとめ直線抜け出しと好内容で快勝。増量されるとはいえ、670キロなら不安はない。4歳オープンが相手だが、最大で40キロ差あれば、ヒケを取らない。チャンス十分。
▲(1)ジェイライフは出走馬中最多の今季5勝を挙げ地力強化が目立つ。重賞だが、実績上位馬と斤量差がある別定条件なら互角にやれる。今回も先行可能な組み合わせ。前残りが狙える。
△(8)マルホンリョウユウは選抜条件で一線級が相手の前走でも4着。前々走で苦労した障害をひと腰と復調気配を感じさせる。増量されるが、息を入れて追走できればひと腰可能。昨年度の世代二冠馬。3・4歳限定では実績上位。好勝負期待。
△(4)クリスタルゴーストは実績上位馬との斤量差は詰まるが、馬場が向いたとはいえ、柏林賞で2着と差のない走りをしていたように、終い踏ん張れば勝ち負けに加われる。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 5→9 5→1 5→8 5→4 9→5 1→5