今日のメインはBー1組による処暑特別。中心は転入後1→2→1着とまだ底を見せていない◎(10)アスタリウス。中間は「爪がモヤッとした」とのことだが、前開催を無理せずパスしただけで、調整は順調そのもの。安定した末脚に加え前走では先行力も見せており、1組に上がっても好勝負できるとみた。
ここ4走は2着続きの○(9)アイファーダイオウだが、どんな相手や距離、展開になっても大崩れしなくなったのは地力をつけた証拠。今回は7月17日以来の競馬になるが、中間の乗り込みは順調で暑い盛りに連戦を避けられたプラス効果の方が大きそうだ。
近況の好調さなら▲(5)ヒルノグラスゴーも負けていない。直近6走で4勝、2着3回とすべて馬券に絡んでいる。3走前には道悪ながら1分27秒3とメンバー中で最速の持ち時計をマークしており、1組のここに入ってもスピード負けする危険性は少ない。5走前には1600mで7馬身差圧勝の実績もあり、距離延長も苦にしない。
転入後は3戦2勝、2着1回の△(1)ユリシーズもここで通用して当然の素質の持ち主。今回は1枠をどうさばくかがポイントだが力は互角以上。
時計比較ではやや劣勢だが、3歳という若さが魅力の×(6)ミノコクシュタルクの成長度も無視できない。
2走前は逃げられず1600mで崩れた×(2)レーヌドゥールだが、この枠なら先手を主張できるかも。その形なら粘り込み十分だ。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 10→9 10→5 10→1 10→6 10→2 9→10 5→10 1→10