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岩見沢記念(帯広)

メムロボブサップの岩見沢記念初制覇に期待
生駒　有輝夫

　今季５戦５勝と負け知らず(６)メムロボブサップ。ここ目標に調整されて、仕上がり万全。ハンデを課せられるが、力を考えれば克服可能。岩見沢記念初制覇に期待。ばんえいグランプリ２着(４)コマサンエースが相手も、地力強化が目立つ(８)クリスタルコルド、安定した内容を続ける(２)インビクタも無視できない。

◎(６)メムロボブサップはふた開催間隔は開いたが、ここ目標に調整されており、仕上がり万全。ハンデを課せられるとはいえ、最大で20キロ差の840キロなら克服可能。ライバルのアオノブラック不在の組み合わせ。ここでは実力、実績ともに上位。岩見沢記念初制覇に期待。

○(４)コマサンエースは相性のいい金田騎手に手替わるのはプラス。ばんえいグランプリでは4.6秒差の２着。ロータリーハロー掛けの効果が残る馬場で800キロ台の荷物なら時計が速くなることはない。持ち前の登坂力と持久力で勝負可能。勝ち負け期待。

▲(８)クリスタルコルドはハンデを課せられたばんえいグランプリでも障害ひと腰。結果４着も、僅差の内容。今回は更に増量されて830キロとこれまで経験をしたことのない荷物だが、力をつけた今なら克服可能。仕上がり良く、チャンス十分。

△(２)インビクタは２戦連続で端コースに入ったが、追走で手間取ることなく、スムーズな走りができており、安定感は抜群。障害巧者で、増量には対応可能。力はヒケを取らないものを持っており、警戒が必要。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 6→4 6→8 6→2