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第３２回 青藍賞（Ｍ２） オープンサラ系３歳以上 定量(水沢)

圧巻の連勝劇ウラヤに注目
"全国公営競馬専門紙協会・岩手ケイシュウニュース　峯村正利"

　本日のメインは、マイル重賞「青藍賞」（Ｍ２、オープン、右回り、１６００ｍ）。この競走はマイルＣＳ南部杯のトライアル（１着馬に優先出走権）及びＪＢＣクラシック、ＪＢＣスプリント指定競走（優勝馬が選定指標対象）です。ＪＲＡ３勝クラスから移籍後９馬身、６馬身ともに強烈なパフォーマンス◎(4)ウラヤの走りに注目。上半期の重賞シアンモア記念を制した○(1)グランコージー、みちのく大賞典を制した▲(5)ヒロシクンは同タイプだけに折り合いつくかどうか。もつれ込んでの浮上はＪＲＡ２勝クラスの交流特別けやき賞を快勝した△(6)ゼットセントラル。相手なりに駆けるタイプ△(8)ゲンパチプライド、３歳重賞やまびこ賞勝ち△(2)サクラトップキッドまで警戒必要。

◎(4)ウラヤ…どこからでも動ける脚がセールスポイント。ＪＲＡ３勝クラスから春に移籍。特別レベルでも９馬身、６馬身ともに強烈なパフォーマンスで連勝。この中間の気配も絶好で強気に狙ってみたい。

○(1)グランコージー…控える競馬よりは逃げてこそのタイプ。今回は１番枠を引き当てて、シアンモア記念と同じ枠順。息の入りやすい小回り水沢マイル戦は合い、巻き返しに注目。

▲(5)ヒロシクン…マーキュリーカップ13着も強豪相手に先手を奪ったスピードが武器。休み明けでも乗り込み急ピッチ。内にグランコージーだが、みちのく大賞典の再現を狙う。

△(6)ゼットセントラル…桂樹杯は緩い流れに内々をあけて走り特殊な馬場状況で不発。ＪＲＡ２勝クラスの交流特別けやき賞を快勝の内容は評価できる。

△(8)ゲンパチプライド…クラスターカップ７着と健闘。どんな相手でも大きく崩れないのは強み。混戦になれば浮上余地。

△(2)サクラトップキッド…強豪揃った不来方賞は６着も東北優駿２着、やまびこ賞を制して充実の３歳。古馬対決でどこまで。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 4→1 4→5 4→6 4→8 4→2 1→4 5→4 6→4 8→4 2→4