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■2024年9月30日
秋桜賞(帯広)
3歳限定戦ならミチシオの勝ち負け可能
生駒 有輝夫

 自己条件でも差のない走りを続ける(2)ミチシオ。世代限定の別定戦で斤量を課せられるとはいえ、力を考えれば克服可能。好調を維持しており、ここは首位争い期待。前走で障害を修正できた(9)ウルトラコタロウが相手も、ばんえい大賞典馬(6)ホクセイハリアーにもチャンスがある。好内容を続ける(10)アヤノダイマオーに注意が必要。

◎(2)ミチシオの前走は障害ひと腰でトップ抜け。最後は決め手の差が出て3着も、上々のレースぶり。今回は世代限定の特別戦。斤量を課せられて下の馬と最大で30キロ差ある680キロだが、力を考えれば克服可能。好調を維持しており、首位争い期待。

○(9)ウルトラコタロウは前々走で膝を折り、手間取った障害を前走ひと腰と復調気配が窺える。世代限定の特別条件で増量されるが、本来は巧者だし、前走のカカリなら対応可能。ロータリーハロー掛けが行われない馬場なら末の粘りは増す。前残りが狙える。

▲(6)ホクセイハリアーはハイペースを追いかける形になった前走でも障害ひと腰。久々の分、直線で一杯になり5着に敗れたが、内容は悪くなかった。あくまで目標はばんえい菊花賞だけに、まだ余裕残しの仕上げも、体調は上昇。ばんえい大賞典を快勝しているように、世代限定なら互角にやれる。

△(10)アヤノダイマオーは阿部騎手に手替わってからは7戦して2勝を挙げ、掲示板を外したのはばんえい大賞典での6着だけと相性抜群。課題の障害が良化し、崩れることがなくなった。今の状態なら660キロにも対応できる。上位争い可能。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 2→9 2→6 2→10 9→2 6→2 10→2
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