減らしていた馬体が回復し復調気配窺える(9)キングフェスタ。一気に増量されるが、今の状態なら克服可能。力上位の存在。チャンス到来。重賞の前走が上々だった(1)カイセドクター、安定した走りを続ける(8)ヤマカツエースが相手も、障害を修正できれば(3)クリスタルゴーストの巻き返し十分。持ち味発揮なら(2)ブラックサファイアも差はない。
◎(9)キングフェスタの前走は競り負け2着も、49秒1と50秒を切る時計で走れていたし、内容は良かった。今回は自己条件の特別戦で740キロ。増量は歓迎ではないが、減らしていた馬体が回復して本来の走りができるようになった今なら克服可能。力上位の存在。チャンス到来。
○(1)カイセドクターはオープン昇級戦の前走は重賞に挑戦して4着と掲示板を確保。息を入れて仕掛けたとはいえ、850キロを三腰と上々の内容。A1クラスとの混合特別で条件が楽になる。745キロならひと腰でまとめても不思議はない。好勝負期待。
▲(8)ヤマカツエースは前走も障害ひと腰と安定した走りを続けている。今開催から基礎重量が増加されるが、今のカカリなら崩れる心配はない。ここも下のクラスとの混合戦。ペースが落ち着き、道中でためが作れるのは歓迎材料。引き続き上位争い可能。
△(3)クリスタルゴーストの前走は障害で転倒しスムーズな走りができなかっただけに、8着も仕方がない。砂が入れ替ってふた開催目で前走ほど馬場の脚抜きが悪くなることはない。障害を修正できれば巻き返せる。
△(2)ブラックサファイアはA1クラスとの混合戦で近走に比べて組み合わせが楽になる。ゴール際で甘さを出すことがあるだけに、砂障害の撤去はプラス。持ち味である切れを生かせるようなら圏内進出可能。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 9→1 9→8 9→3 9→2 1→9 8→9 3→9 2→9