前半は折り合い重視、そしてお終い勝負なのがグロリアスアポイの競走パターン。ここは先行馬が多くて展開も向きそう。直線一気を期待。ワーイズオーバーはポン使いの利くタイプだし、追い切りでも好走しており仕上がりは上々。そこに加えて3勝を挙げているB1クラスに降級とくれば初戦から。オズモポリタンの前走は4着だったが、4コーナーで前が詰まるシーンもあった。主戦の吉村J連続騎乗で反撃へ。ジューンステータスは兵庫移籍後7戦して2着3回3着3回4着1回。久々でも。サヨノハッピーも立ち回り次第。ナムラコマチは実績上位。斤量51キロも魅力。
◎(7)グロリアスアポイ・・・地方コース11戦で、上がり時計はすべてメンバー2位以内(うち7回が最速)。前走は縦長の展開だったが、鞍上がGOサインを出すとグングン加速。惜しくも半馬身届かずだが、強烈な伸びだった。兵庫で唯一馬券対象外(5着)になっているのが重馬場開催時のものなのでレース当日の雨予報は歓迎できないが、当時も勝ち馬から0秒3差と大きく負けていないからそう割引く必要はないだろうし、ここは前に行く馬の多い組み合わせで展開が向きそう。直線一気を期待したい。
○(12)ワーイズオーバー・・・現級3勝、昨年10月にはA2戦も勝っている。蟻洞による放牧明けで今回は3カ月半ぶりのレースだが、追い切りではよく動いていたし、鉄砲の利くタイプなので心配なさそう。いきなり狙い目。
▲(4)オズモポリタン・・・兵庫転入後(4.4.6.8)で、掲示板を外したのは3回だけ。前回は道中イン追走、勝負どころから徐々に加速をしようとするものの、その都度前が壁になってスピードに乗り切れないロスがあった。改めて。
△(5)ジューンステータス・・・今年5月に大井から転入。そこから7戦して2着3回3着3回4着1回と、勝てないながらも非常に安定感ある走りっぷり。休み明け初戦でもいきなり上位争いを演じられそう。
△(3)サヨノハッピー・・・前走はゴール寸前まで3番手で粘っていたし、2着馬とは0秒3差。久々の1400m戦だったことを考慮しても上々の内容。距離続戦で前進なるか。
△(11)ナムラコマチ・・・22年9月にB1昇級後(5.7.1.4)、中にはA2B1混合戦勝利もあり、この条件なら力上位は明らか。陣営のコメントを読むと少し割引きかもしれぬが、背51キロも魅力的だし、押さえておきたい1頭。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 7→12 7→4 7→5 7→3 7→11 12→7 4→7