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■2024年12月8日
レディースカップ(帯広)
条件が楽になるサクラヒメの巻き返し可能
生駒 有輝夫

 重賞後でも疲れなく、好調を維持している(2)サクラヒメ。牝馬限定では実力、実績ともに上位の存在。巻き返し期待。勢いに乗る(9)シンエイアロイ、決め脚強烈な(6)スイが相手だが、好内容を続ける(10)アローリキヒメも無視できない。斤量差を生かせれば(8)スーパーチヨコにもチャンスがある。復調してきた(3)ダイヤカツヒメに注意したい。

◎(2)サクラヒメは前走4着に敗れたが、重賞でオープン一線級が相手。その上、得意とは言えない10コースだっただけに、仕方がない。今回は牝馬限定戦で組み合わせが楽になる。この中に入れば実力、実績ともに上位。好調維持。巻き返し可能。

○(9)シンエイアロイは特別条件で増量された前走でも障害ひと腰でトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容で完勝。増量されるが、障害が安定している今なら克服可能。一頭抜けた馬はいるが、他馬との力量比較では上位。勢いもあり、好勝負期待。

▲(6)スイは減らしていた馬体が回復し、本来の走りができるようになってきた。増量は歓迎ではないが、道中でためを作れれば対応しても不思議はない。終いは確実に脚を使える馬。持ち味発揮なら勝ち負けに加われる。

△(10)アローリキヒメは勝ち切れないが、障害はともにひと腰と安定した内容。増量されるといえ、前走から5キロ加増の720キロならひと腰可能。昨年のクインカップを制してるように、力は通用する。無視できない。

△(8)スーパーチヨコは牝馬限定で実績上位馬相手。条件は厳しくなるが、700キロも2度目で慣れが見込めるし、斤量差を生かせればヒケを取らない。デキ落ちなく、見限り禁物。

△(3)ダイヤカツヒメの前走は苦労していた障害をひと腰と復調気配を感じさせる内容。叩かれつつレースぶりは良くなっている。障害巧者で増量に不安はない。同型を捌ければ圏内進出可能。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 2→9 2→6 2→10 2→8 2→3
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