9頭立てでも面白そうなメンバー構成となった一戦だが、叩き3走目ケンジーフェイスの飛躍に期待。相手筆頭は転入後3連勝と勢い十分スマートセプター、距離適性高いドンフクリンも侮れず3番手に。スナークダヴィンチ、イナズマテーラー、トリニティノットも流れ次第で圏内可能。
◎(2)ケンジーフェイス…やはり夏場は苦手なタイプなので、休養明けの2走前は重賞でもあったが仕上がり途上の走り。前走は4ハロン戦で少し距離が短かったものの、上積みを感じる走りで0秒1差3着。更に良化を感じる3走目の今回はベスト距離1230m戦、今年1月に同距離勝利時のように、スムーズな先行から力強く押し切る公算大。
〇(5)スマートセプター…転入してからは圧巻の勝ち振りで3連勝と、かなりの能力とコース適性を示している同馬。兵庫短距離界の主役になれそうな雰囲気を出してはいるが、この度はおよそ5カ月の休養明けがポイント。自主能検の動きからは問題なさそうで、地力は発揮できる仕上がりと見る。スンナリ先手なら押し切りまで。
▲(6)ドンフクリン…2走連続で今回〇馬スマートセプターには完敗も、前走は叩き2走目の効果が出て終いの伸びが良化。中間の順調さから3走目の上積みは確実視できるし、決め手勝負になれば際どく迫れると見る。
△(1)スナークダヴィンチ…転入後3走は7着続きとなってはいるが着実に着差を詰めてきており、追い切りの動き反応も順調に良化中。まだ勝ち切るまではどうかも、最内枠を生かしてうまく立ち回れれば圏内まで。
△(4)イナズマテーラー…まだ本来の走りとなってはいないものの、この度は狙い目の休養明け叩き3走目。寒い時期が合っているタイプで距離戻りも好材料、内々ロスなく先行なら変われていい。
△(7)トリニティノット…近走から一時の勢いは欠いてきた印象だが、この度は得意の季節になっての1230m戻り。外め枠を生かしてスンナリ流していけるようなら、粘り込みがあっていいところ。
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馬単 2→5 2→6 2→1 2→4 2→7