今日の9RはA-3組によるオッズパーク2024ファイナル。ここは名古屋から遠征してきた○(2)エムエスドン、▲(6)リンクスターツ、△(1)キャットリングがいずれも笠松で複数の勝ち鞍を挙げているコース巧者ばかり。これらの上位独占も十分だが、中心には地元笠松の◎(7)ダンディジャックを指名。転入以来、3走して2勝、2着1回。前走も勝ち馬をほめるべきで、レースぶりや1分28秒3の時計はいずれもハイレベル。直前のムードも良好だっただけに、地元の意地を見せてほしいところ。穴っぽいところでは×(3)インナーサンクタムと×(4)ネオアマゾネスが狙い目。前者は3走前にこのクラスの1600mを勝っており、再現が期待される。後者は先行脚質の割に1400mより1600mの方が好走例が多い。モマれず行ければ連圏内だ。
◎(7)ダンディジャック 中央2勝クラスから3走前に転入して、ポンポンと連勝。前走は2着に敗れたが、レースセンスがいいタイプで大崩れの心配が少ない。「調子はさらに上向き」と陣営からの声が聞かれる通り、好走続きでも体調面に疲れはない。
○(2)エムエスドン 好位すんなりだったとはいえ、1分42秒4と自己ベストを更新した前走の勝ちっぷりは光る。これで笠松は(3・2・0・1)。今回は3組に上がる形になるが、今の勢いがあれば克服可能だ。
▲(6)リンクスターツ 前走は地元のAー3組で0秒5差の4着だったが、枠順や展開のアヤも少なからずあった。休み明け3走目になるし、今回は2戦2勝と得意の笠松コース。前走からの巻き返しに注目。
△(1)キャットリング ここに出走の名古屋勢は笠松巧者が多いが、この馬も笠松で7勝のコース巧者。最近はやや出脚が鈍ってきたが、末脚がしっかりして大崩れの不安が軽減しているのは心強い。
×(3)インナーサンクタム 前走を見ると1800mは長かったし、2走前を見ると1400mは少し忙しい印象。3走前のこのクラスの1600mを勝っているように、条件的には今回がベスト。先行馬揃いで展開も向きそうだ。
×(4)ネオアマゾネス 3、4走前にはAー2組で連続2着。3組のここなら地力は互角以上のはず。前走はテンに無理をしたぶん失速したが、中間の気配は前走以上。距離実績も十分で一変に期待。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 7→2 7→6 7→1 7→3 7→4 2→7 6→7 2→6 6→2