課題の障害が良化し、安定して力を発揮できるようになった(2)マルホンリョウダイ。据え置きの755キロなら再度ひと腰可能。引き続き上位期待。好内容を続ける(1)スイ、(5)アアモンドキーマンにもチャンスがある。クラス慣れが見込める(3)ジャパントップの前残り十分。前走上々(9)ヤマトタイコーも無視できない。
◎(2)マルホンリョウダイは息を入れて追走したとはいえ、増量された前走でも障害ひと腰と上々の内容。課題の障害が良化し、安定して力を発揮できるようになった。今回も特別条件で据え置きの755キロ。再度ひと腰可能。力量差のない組み合わせ。好勝負期待。
○(1)スイは連続2着と勝ち切れないが、課題の障害はともにひと腰と安定した走り。自己条件の特別戦で減量は歓迎材料。前々走で差のない2着と好走しているように、この中に入っても見劣らない。終いは確実に脚を使える馬。チャンス十分。
▲(5)アアモンドキーマンは特別条件の前走は障害で止まったが、二の腰を入れてふた腰。決め手の差が出て3着も、上々のレースぶり。ここも先行可能な組み合わせ。持ち前の登坂力を存分に発揮できる。斤量に慣れが見込め、首位争いに加われる。
△(3)ジャパントップは追走で手間取る面が解消し、安定感を増した。速い脚を欠くだけに、少しでも馬場が乾くのはプラスに働く。登坂力勝負ならこのメンバー相手でもヒケを取らない。障害を早めに抜けて前残り十分。
△(9)ヤマトタイコーは馬場の脚抜きが良くなった前走は前々走で大きく手間取った障害をひと腰でまとめ直線追い上げ、僅差の2着。今回も前走と同条件の特別戦。勝ち馬不在なら互角にやれる。圏内進出が可能。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 2→1 2→5 2→3 2→9 1→2 5→2 3→2 9→2