本日のメインは、古馬による上半期のマイル王決定戦「シアンモア記念」(M1、オープン、左回り、ダート1600m)。なかなかの豪華メンバーが揃って実力勝負。春初戦2着に負けた◎(8)フジユージーン
だが、前走は展開によるものもある。昨年の岩手年度代表馬だけに伸び行く逸材で巻き返しに期待しよう。相手には移籍初戦4着とまさかの結果となった○(3)ヘリオスは実績なら一枚も二枚も上の存在9歳でも衰えないと信じたい。
意外に春先から好調なのは11歳▲(9)ノーブルサターンで古豪健在アピールしたいところ。赤松杯まんまんと逃げ切った△(10)ヒロシクンは岩手11戦8勝で自身の競馬ができれば粘り強力
絆カップを制した△(6)ウラヤは盛岡相性良く、今回は笹川騎手を配して不気味。当日は雨予想△(2)ライアンは道悪巧者で桐花賞を快勝の実績もある。
◎(8)フジユージーン 赤松杯2着をどう評価するか。中間、明らかに違うのは気合乗りで仕上がりは進んだ。不来方賞4着、園田・楠賞を制して岩手3歳路線の成績は文句なしで年度代表馬となった。古馬対決2戦目でどんな走りを見せてくれるか注目を。
○(3)ヘリオス これまで南部杯2着などグレード競走6連対の成績は、ここで群を抜けている。意外な岩手初戦となったが盛岡コース、鞍上も2度目なら勝ち負けとなりそう。
▲(9)ノーブルサターン 岩手の年度代表馬にも輝いたことのある実力馬。11歳を迎えたが昨年より好調な動きで堅実、ここは底力に発揮といくか注目したいところ。
△(10)ヒロシクン 超スローに持ち込んで断然人気のフジユージーンを一蹴した赤松杯。今回は同型グランコージーとの兼ね合いも崩れぬ成績と粘り強さでどこまで。
△(6)ウラヤ 叩かれつつ調子を上げてきた。絆カップ勝利など盛岡4戦3勝、負けた一戦は南部杯だけにコース替わり魅力あり。
△(2)ライアン 昨年4着の同レースだが暮れのグランプリ桐花賞を制した実績あり、確かな決め手と道悪成績から外せぬ存在。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 8→3 8→9 8→10 8→6 8→2 3→8 9→8 10→8 6→8 2→8