本命◎スマートビクターは、前回の兵庫転入初戦でいきなり高いパフォーマンスを披露。今回は距離延長だが、JRA在籍時の2勝はすべてダート1800m戦であり、舞台は前回より寧ろ好転したようにすら感じる。連勝の期待大だ。対抗〇ヒノデテイオーも前走は着差以上に余裕のある勝ち振りだった。兵庫籍ではまだ連対を外しておらず、安定性でも信頼の置ける1頭。▲タガノウィリアムは、前回大差でちぎられた本命馬との再戦。逆転となるとどうかだが、距離延長自体はプラス材料。展開が流れるようなら△リッターシュラーク、△マルグリッド辺りにも直線浮上の目は出てきそうだ。
◎(6)スマートビクター…転入初戦の前走は、陣営から太め残りを心配するようなコメントが出ていたが、そんなことを微塵も感じさせない楽勝内容。当時は時計が出やすかった馬場だったが、それを加味しても非常に優秀な勝ち時計。トップハンデの斤量59キロでも、前回の勝ち振りなら問題なさそう。
〇(1)ヒノデテイオー…兵庫再転入初戦の前走をいきなりV。その内容も中団追走からメンバー中最速の上りで突き抜ける完勝劇だった。兵庫籍では6戦5勝2着1回と、これまでほぼパーフェクトの成績。休み明けひと叩きした上積み見込めば、チャンスは続いている。
▲(4)タガノウィリアム…以前は逃げが好走の絶対条件だったが、昨年10月の去勢手術後からは、控える形になったとしても、うまくまとめられるようになってきている。今回は距離延長だが、これまでの実績から中距離戦はむしろ望むところ。前進に期待したい。
△(8)リッターシュラーク…1月の戦線復帰以降から伸びに精彩を欠いていたが、ブリンカーを着けた2走前からはレース振りも急上昇。昨年1月にはA1クラスでの勝利経験もあり、軌道修正できた今なら。
△(2)マルグリッド…今回のA2B1混合戦は昨年10月にV、12月の同クラス戦でも3着と安定した成績を残している。近走は伸びに精彩を欠いているが、条件面での一考の余地はあり。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 6→1 6→4 6→8 6→2