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第１０回 早池峰スーパースプリント（Ｍ２） オープンサラ系３歳以上 定量(水沢)

ベスト条件ラストバリオンが中心
"全国公営競馬専門紙協会・HORSE NEWS エイカン　峯村正利"

　本日のメインは、古馬による短距離重賞「早池峰スーパースプリント」（Ｍ２、オープン、右回り、８５０ｍ）。この競走は岩鷲賞のトライアル、１着馬には習志野きらっとスプリント(船橋)の優先出走権が与えられる。春のスプリント特別勝ち◎(10)ラストバリオンにとって８５０ｍは絶好の舞台でスピードに注目して狙う。中央３勝クラスから移籍初戦勝ちした○(4)ロードオブザチェコは距離相性良く巻き返し期待。中央２勝クラスから移籍▲(3)カリュウもスプリント適性高くスピード遜色なく、どこまでやれるか楽しみ。白嶺賞を制した△(9)スターシューターは距離１戦１勝の成績で反撃も十分。兵庫地区から移籍となる△(8)エイシントルペードも距離への対応力を考えるとマーク必要。叩き３走目△(6)グットフォーチュンも水沢だが見限れところあり。

◎(10)ラストバリオン　中央１勝から南関東に移籍し１０００ｍ以下で活躍のスピード。岩手２戦目が今回と同じ８５０ｍでオスカーイレブンを一蹴、今回の条件ならチャンスとみる。

○(4)ロードオブザチェコ　南関東デビュー馬だが、中央移籍しても３勝クラスで好勝負を演じている。前走４着でも初戦を難なく突破したスピード魅力で距離も問題なし。

▲(3)カリュウ　中央の良績は福島ダート１１５０ｍに集中。スピード魅力あり、水沢８５０ｍの舞台は合いそうで動向に注目。

△(9)スターシューター　南関東13勝の成績。昨年暮れに移籍初戦を同距離49秒台で勝利。今年は白嶺賞勝ちと実力は確か。

△(8)エイシントルペード　門別２勝、兵庫地区２勝の４歳。距離適性の高さ、自在性もあり狙って損はないだろう。

△(6)グットフォーチュン　昨年９着だが、ОＲОターフスプリント(ダート変更)２着ある実績。コース克服がポイントと注意。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 10→4 10→3 10→9 10→8 10→6 4→10 3→10 9→10 8→10 6→10