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"ケイバブック 伊藤 孝平"
前走のエイシンレオは勝負どころで少し手応え鈍ったが、終わってみれば３馬身差の完勝。背59kgでもこの相手関係なら５連勝を期待できる。相手筆頭ソニックは昇級戦でも通用する能力あり。斤量差も好材料で際どく迫れていい。エコロブレードはエイシンレオに３馬身離されたが、今回は馬場を経験した上積みあり。差は縮まってくると見る。グディカンワル、タイキザモーメント、エイシンリヒトは展開がハマれば馬券圏内可能。
◎ (7) エイシンレオ…前走３角で少し反応の鈍さを見せたが、加速がついてからは他を寄せ付けず３馬身差で完勝。速い流れのなか早め先頭と流れを考慮すると、差してきた２、３着馬との力量差は明らかだった。この度は背59kgとなるが馬格があるし、よほどの不利がない限り何ら問題なく仕留める公算大。大きなところを狙っていける器だ。
〇 (2) ソニック…前走は一気に距離を延ばしたがシッカリ対応、メンバーレベルの高さもあって高評価できる勝利。今回は更に相手関係が強くなったが、引き続き上々の動きを披露しているし斤量差も魅力。ここでも十分に渡り合えると見る。
▲ (5) エコロブレード…前走エイシンレオに３馬身差を付けられたものの、立て直しのなかで転入初戦を考慮すれば好内容２着と言える。この度は順調に調整されているし馬場慣れなどすべてに上積みあり、前走から一気に着差を詰めてこれていい。
△ (3) グディカンワル…馬券に絡めず入着圏と苦戦は続いているが、春先に比べると見せ場が出て復調を感じ取れる近走内容。意外性を発揮してハマれば一角崩しまであっていい地力は持っている。
△ (11) タイキザモーメント…今回は久々に1700m戦を使ってきたが、以前に使ったときは好メンバーのなか連続２着があり適性は問題なしと見る。折り合いに問題ないタイプで調子そのものも良好、立ち回りひとつで馬券圏内は十分可能。
△ (12) エイシンリヒト…ハナが理想だがスンナリした先行でも力を発揮できるタイプ、今回の大外枠ならどちらの作戦も立てやすい。いずれにしても前々で粘り込んで圏内に残る可能性はあるだろう。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 7→2 7→5 7→3 7→11 7→12
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