地力強化が目立つ(2)フレイムファースト。自己条件の特別戦だが、増量にも対応でき、このメンバー相手ならチャンス十分。前走快勝(3)サダノブラボー、安定感抜群(6)ハゴロモビクトリーの好勝負可能。好調(8)ゼン、(1)ヤマノキングに注意したい。
◎(2)フレイムファーストは前走4着も、勝ち馬から僅差の内容。時計的にも走れており、上々のレースぶり。特別条件で660キロだが、柏林賞では690キロをひと腰でまとめていたように、苦にする荷物ではない。昇級後も差のない競馬を続けており、地力強化が目立つ。チャンス十分。
○(3)サダノブラボーは通算賞金順の編成で条件が楽になった前走をきっちり勝ち切り今季2勝目。特別条件で増量されるが、障害が安定している今なら大きく崩れる心配はない。前々走の内容が良かったし、引き続き好勝負可能。
▲(6)ハゴロモビクトリーはB2クラス昇級後は連続4着とあと一歩だが、条件を問わず障害はともにひと腰と安定感抜群。特別戦とはいえ、前々走では差のない走りができていたし、このメンバー構成ならヒケを取らない。
△(8)ゼンの前走は障害ひと腰でトップ抜けしてそのまま押し切り完勝。B2との混合特別で条件は厳しくなるが、前走の勝ちっぷりなら通用するはず。障害巧者で増量には対応可能。上位期待。
△(1)ヤマノキングは今季4勝を挙げているように、力をつけている。ここは上のクラスとの混合特別だが、見劣ることはない。終いは確実に脚を使える馬。障害を早めに降ろせば圏内可能。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 2→3 2→6 2→8 2→1 3→2 6→2 8→2 1→2