行き脚がつくようになり、追走で手間取る面が解消した(6)ホクセイウンカイ。B1との混合特別でこのメンバー相手なら互角にやれる。勝ち負け期待。好内容を続ける(10)アシュラダイマオーが相手も、障害次第では(3)ゴールデンペガサス、(7)マルモタイショウの巻き返し十分。復調気配が窺える(1)コマサンリキ、好調(2)アサゾラに注意。
◎(6)ホクセイウンカイの前走は平場とはいえ、前々走で、もたついた天板をすんなり抜けてひと腰と上々の走り。ハナは遅いが、行き脚がつくようになり、道中で置かれることはなくなった。このメンバー相手なら互角にやれる。勝ち負け可能。
○(10)アシュラダイマオーは早め進出の前走でも障害ひと腰でまとめ直線追い上げ2着。特別条件で荷物は重くなるが、息を入れての追走が可能だし、障害が安定している今なら崩れる心配はない。格上相手も、力で見劣ることはなく、チャンスがある。
▲(3)ゴールデンペガサスの前走はペースが速く、ためを作りたいこの馬には展開不向き。それでも課題の障害はふた腰と内容は悪くなかった。今回は流れが落ち着き、息を入れての追走可能。上のクラスとの混合戦だが、力はヒケを取らない。決め脚上位。巻き返し期待。
△(7)マルモタイショウはB1との混合戦で相手関係が楽になる。斤量2度目で慣れが見込めるし、このメンバー構成ならヒケを取らない走りが可能。見限り禁物。
△(1)コマサンリキはA2との混合戦だが、前走でも4着と掲示板を確保しているように、通用する力は持っている。あとは増量されるだけに、680キロを克服できるかが鍵。近走のカカリなら対応しても不思議はない。
△(2)アサゾラは今回も先行可能な組み合わせで持ち前の登坂力を発揮できる。あとは終いの踏ん張り次第。降りてからの我慢が利けば前残りが狙える。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 6→10 6→3 6→7 6→1 6→2 10→6 3→6 7→6