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山鳩賞(帯広)

復調したウルトラコタロウの今季初勝利に期待
生駒　有輝夫

本来の走りができるようになった(7)ウルトラコタロウ。世代限定特別でこの組み合わせなら力上位の存在。今季初勝利に期待。前走快勝(２)ショータイム、(９)カフカにもチャンス十分。増量にも対応可能(３)ヤマノキングに注意。

◎(7)ウルトラコタロウは連続５着も、自己条件で格上相手に差のない走り。障害はともにひと腰と内容は安定している。馬体重の増加にともない、本来の走りができるようになってきた。世代限定でこの組み合わせなら力は上位。今季初勝利に期待。

○(２)ショータイムは流れが速くなった前走でも障害ひと腰でまとめ直線抜け出し今季３勝目３を挙げた。ペースに関わらず、終いは確実に脚を使えるようになり、差す競馬が板についてきた。柏林賞で僅差の２着と好走しているように、世代限定でも互角にやれる力をつけている。

▲(９)カフカはためが利くようになり、大崩れがなくなった。前走と同じ680キロなら手間取る心配はない。ただ、これまでとは違い、荷物を課せられて斤量面で厳しい立場。克服できるかが鍵も、力をつけた今なら対応可能。

△(３)ヤマノキングは特別条件初挑戦の前走は障害ひと腰でまとめ直線抜け出し快勝。20キロ加増されて670キロだが、カカリは安定しているし、克服しても不思議はない。実績上位とは斤量もあり、ヒケを取らない。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 7→2 7→9 7→3 2→7 9→7 3→7