注目はプロミシングギャルで、再昇級戦となった前走でも手堅くまとめている。少々モマれ弱い点がネックだが、この組み合わせであればそういった不安もなさそう。久々の勝利も視野に入る。相手はエスタボニートになりそうだ。◎と同様に砂を被る展開を苦手にしているが、今回は待望の外枠に入った。距離据え置きも歓迎材料で逆転があっても驚けぬ。一発ならダンシングラブリーを推奨。この時期が稼動期のタイプで、開催があいたことで馬力も回復傾向。行き切ることが可能な構成で楽しめていい。以下では、引き続きリーディングが跨るメイショウサキガケも連下に押さえたい。ワイルドハンターは徐々に追い切りの動きが良化中。鞍上強化でどうだ。連続3着のハクサンマックスだが、1500mは少々短い印象で控えめにしておく。
◎(6)プロミシングギャル…ここまで上がってくると少々決め手不足の印象は否めないが、安定した先行力は魅力的だし、当地(4525)の堅実派でもある。加えるなら攻めの動きは上々で暑さを苦にした様子もない。この相手関係で大崩れは想像できないので。
○(11)エスタボニート…近3走の崩れは気になるところだが、砂を被る厳しい展開が続き情状酌量の余地もある。既にA5組勝ちがある実力馬で、今回は外枠に入ってスムーズな追走が可能。変わり身があってもいいだろう。
▲(5)ダンシングラブリー…昨夏はA2組勝ちがあり、A1組のオープンでも掲示板があった馬。それだけに今夏の走りは物足りないが、ここは走りのいい単騎が可能。一発を秘めているので。
△(4)メイショウサキガケ…高知C2級で伸び悩んで当地へ転入。B級からスタートしてA級まで上がってきた。正直、近走内容から天井が見え隠れしているが、流れが向けば馬券圏内へ。
×(3)ワイルドハンター…中央1勝馬で南関東C1級でも勝ち星がある。当地のA5組あたりなら間に合っていいが、肝心な体調面が本当ではないようだ。鞍上強化でどこまでだろう。
×(1)ハクサンマックス…年間通じて安定しているタイプだし、連続3着と存在感を見せている。ただ、これまでの内容から距離が1500mに短縮される点はマイナス材料だ。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 6→11 6→5 6→4 6→3 6→1 11→6