転入初戦を完勝のメイショウコホク。同日の1組戦よりも速い時計だったし、何より大幅馬体増でのものでまだ奥を感じさせる。今回斤量58キロも、JRAの障害戦では60キロを背負っていたことを考えれば取るに足りない材料といえる。
相手筆頭格はコパカツ、タンバブショウの3歳馬2頭。メイショウコホクとの斤量差は2キロあるし、時計面でも十分に足りる算段。
ヒモでは現級で力上位のサヨノハッピー、叩き2走目で着実に前進見込めるポリクシニーズ。
◎(1)メイショウコホク…前走は兵庫に戻ってきての初戦、+30キロと大幅馬体増ながら余裕たっぷりの完勝。今回勝って同条件、斤量58キロはJRA在籍時の障害戦で60キロを背負い慣れていることを考えても特に問題なし。
○(4)コパカツ…古馬戦に混じってからは1、2着と好勝負が続いた。持ち時計やレースぶりからも昇級不問とみる。好枠活かして前々でうまく立ち回っていければ勝ち負けまで加われてよさそう。
▲(5)タンバブショウ…B2編入でいきなり4、3着で、2走ともに勝ち馬とは0秒2差。勝ち負けに加われている点からも、引き続き好勝負は可能とみる。重賞戦線で強敵に揉まれてきた経験を糧にVを目指す。
△(2)サヨノハッピー…理想は良馬場も、近走は渋った馬場でもそれなりに対応力を見せている。B2に降級した分でもあるが、終いの寄せも堅実。デキの良さで久々のVを手繰り寄せる。
△(3)ポリクシニーズ…前走は休み明けに加えて、深いインを通して4着。勝ち馬からは0秒9離されたものの、初戦としてはメドの立つ内容だった。叩き2走目で更なる前進に期待。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 1→4 1→5 1→2 1→3