おすすめ注目レース
■2025年10月7日
B1三サラ系一般 定量(金沢)
前走の勝ち方なら突破可能!イモータルソウル
"競馬カナザワ 大井 明洋"

 最近のこの辺りのクラスにしては好成績馬や快足馬が少なめ。それなら転入後4連勝・走力も上げている(5)イモータルソウルが突破できると見た。好位置を取れそうなのも強調点。下げてインから差す競馬を試して前走は巻き返した(10)タマハガネも一転して大外枠の対処がどうかだけで、普通に走れば上位必至。レースの鍵は(4)ファビュラスロード、(7)スマイルクオーツらが本来の積極策に出るかどうか。加えてタマハガネのポジション次第次第で「先行」「差し」どちらに流れが傾くか分からない。明確な展開予想が難しい点で、3着圏内候補が多い一戦。

 ◎は(5)イモータルソウル。兵庫C2を2勝・C3を1勝→中央復帰後は今年5月1勝クラス3着(東京ダート1600m)という転入前戦績。C2出発なら4連勝は必然の力と言えるし、攻めを強化して臨んだ前走は出脚も走力も上げてきて「完勝」という抜け出しだった。この辺りのクラスが壁になりそうな戦績ではあるが、先行して良し、控えてインから進出して良しのレースぶり。連闘でも同様の走りができれば、見劣る相手ではない。

 ○は(10)タマハガネ。厩舎浸水などの影響で馬体減+スマイルクオーツと競った前々走は大きく崩れたが、これまでと違う下げてイン追走の前走は差す競馬もこなして巻き返し。一転して大外枠だと、昨今の馬場傾向で控えることは危険でもあり、1400mで強力同型が少ないここはベストの最前列を狙って先行?走力比較からは馬体維持と展開だけと言える。

 ▲は(7)スマイルクオーツ。追い切りの動きは良化しても厳しい相手・距離で8着に終わった前走と違い、今回は最前列も狙える顔ぶれ+1分29秒台で2連対の1400mに。緩めず攻めた追い切りを消化できており、変わり身に要警戒。

 △は(3)ヨハン。南関東時は1500mでA2勝ち、昨年2月に笠松A2勝ち、更に遡ればダート1400mで3勝クラスを勝っている元中央オープン馬。転入後一番の攻めで前々走は一歩前進しながら前走が案外と、まだ不安定だが、追い切って連戦できる点で以前より状態面の不安は少ないようだ。前走より相手も攻め気配も好転する今回は不気味。

 注は(8)エイシンゴーオン。厩舎浸水・一時退厩・体重減でも前々走は極端な下降ない走り披露。前走のような先行馬の減1400mだと厳しいが、攻め強化・少し相手が楽になったここは忙しい距離でも侮れない。

 穴は(4)ファビュラスロード。使い込んだ影響もあろうが、出遅れて位置を悪くする傾向が顕著になっての着順ダウン。好走時内容なら見劣らないだけに、相手・先行勢が少し楽になるここは正念場。この馬で勝ったことがある吉田騎手が違った面を引き出す可能性も。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 5→10 10→5 5→7 5→3 5→8 5→4 7→5
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