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ティワイネット杯(帯広)

相手関係が楽になるシンエイアロイの好勝負期待
生駒　有輝夫

　前走は離された３着に敗れた(２)シンエイアロイだが、２着馬とは僅差。勝ち馬不在でこのメンバー構成なら互角以上にやれる。デキ良く、好勝負期待。安定した走りを続ける(８)ローランドの前残り十分。流れが向きそうな(５)ヤマノコーネルも無視できない。復調気配が窺える(４)カイセドクターに注意したい。

◎(２)シンエイアロイの前走は勝ち馬から13.3秒と離された３着だが、２着馬とは1.7秒と僅差。速いペースにも対応できており、内容は良かった。同条件の特別戦で相手関係が楽になる。この中に入れば互角以上にやれる力を持っている。デキ良く、引き続き好勝負期待。

○(８)ローランドは障害に自信を持っているだけに、基礎重量の増加には対応可能。馬体の増加にともない安定して力を発揮できるようになっており、馬場が変わるここでも崩れる心配はない。前残りが狙える。

▲(５)ヤマノコーネルは速い流れの前走でも４着と好走したが、本来はためを作って追走したい馬。その点、馬場整備の変更でペースが落ち着くのはプラス。今のカカリなら増量に不安はない。チャンスが十分にある。

△(４)カイセドクターは４走前に２着があるように、ここでは力上位。切れ味勝負では分が悪く、多少時計がかかる今の馬場は歓迎材料。息が入れば増量にも対応でき、ひと押し利けば首位争い可能。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 2→8 2→5 2→4 8→2 5→2 4→2